ドル円買われる展開にならない。アメリカから経済指標が発表【FX】
アメリカから重要な経済指標が発表されました。
経済指標の結果
12月 PCEコアデフレータ(前年比) ・・・ +0.7%(結果) +0.8%(予想)
12月 個人支出(前月比) ・・・ -0.3%(結果) -0.2%(予想)
PCEコアデフレータは予想を下回るも、悪い数値ではなく、現状維持な感じ。
個人支出も同様です。(寒波の影響もしかしてあるのかな??)
為替相場への影響
FXトレーダーが気になるドル円は反応ですが、
とくに反応しませんでした。
FRBの判断に影響を与えるような内容ではないからです。
この辺の数値が強いと、2015年の中頃の利上げ観測が強くなって
ドルが買われる、というシナリオがあります。
ちなみにPCEコアデフレータがなぜ重要視されるかというと、
FRBが利上げを検討する重要な材料だからです。
たんと単純!
さぁ、本日はもう1つ超重要指標のISM製造業景況指数があります!
これまた製造業の景気の良し悪しを判断するけっこう大切な指標です。
ポイントはこれは1月の指標です。
アメリカは先月に記録的な寒波で、経済は停滞気味のはず。
普通に考えれば、それが景況感にいきなり反映されることは無いはずだけれども、予想よりも悪化していればドルは売られる展開になります。
まぁ、僕は荒れる展開にならないだろうと踏んでますがね ( ̄ー ̄)ニヤリ