ドル売られるがすぐ値を戻す | ふじたの知見FX
まずドル円のFXチャートを確認しよう
ドル円 1時間ローソク足
ドルがわずかながら売られました。
理由は単純です。
これは、7月の米国の小売売上高が予想よりも低かったからです。
結果 予想
小売売上高[除自動車](前月比) -0.1% +0.5%
僕のFXのトレード法は基本的には経済指標が1度弱かったからといって
ショートでポジションとったりしません。
時系列で見つづけてポジションを決めています。
が、米国の経済の伸びが鈍化しているのはここまでのファンダメンタルの経済指標が示している通りです。
マーケットはいま、米国がいつ利上げに踏み切るのか?
に最大の関心を寄せています。
そして、年内に利上げがある、というのを現在のFXの市場は織り込んでいます。
その根拠としては、今回も指標が発表された直後にすぐに買い戻しされているからです。
押し目買い、でむしろ下落したタイミングはロングをする良いタイミングになっているんでしょう。
ギリシャ問題が決着しそうな今、大きく値を崩すことは考えにくいです。
※中国のバブル崩壊とか、原油がまた価格を大きく下げるとなると話しは別ですが。。。