ふじたの知見 ファンダメンタルFX投資

FX投資について書きます。ファンダメンタルという、通貨の強さを重視したチャート分析とは違った投資をしています。

ほんと⁉︎日銀の追加緩和くるかも。ドル円、クロス円の仕込みの準備を

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お疲れ様です、ふじたです。

 

FXで戦うみなさん!見過ごすわけにはいかない報道がありましたので共有させてください。

ここ最近の僕らをがっかりさせる内容のニュースではありません。

 

久々にポジティブなやつですよ、やったー!

 

 

日銀の追加量的金融緩和がくる可能性

 

これです。(ウォールストリートジャーナル)

日銀、追加緩和の条件満たす=安倍首相側近 - WSJ

 

もしかしたら追加緩和くるかも!

長らく見ていないドル円、クロス円のチャートが爆上げが見れるかも!

 

 

もちろんこのニュース1つだけで、決めつけてはいけないですけど。

これだけで追加緩和を確信しないでくださいね、あくまで可能性が強化された程度です。

 

 

次の日銀の政策決定会合は来週の1/29日(金)です。

ここから1週間の日銀関連とドル円、日経平均は最大限に注目しよう

 

まぁ気を付けなければいけないのが、報道が過熱してきてマーケットの緩和期待膨らむのに日銀が緩和しなかったときの円相場の急落が怖い。

 

これはぼくらトレーダーだけでなく、日銀にとっても怖いはず。

だから仕掛けてくるならまた今度だってサプライズでくると思います。

 

 

たのむ、大規模な緩和きてくれ!これでガッポリ稼いだるから!

量的な、量的な緩和をやってくれ黒田総裁、そして日本銀行!

 

上海総合指数が爆下げをし、原油価格が底と思われた30ドル台を割って20ドル台キープになり、それにつられて日経平均はニューヨークダウは完全にダウントレンド入り、日経平均は1万6000円を割れきた今の相場環境。

 

もはやドル円相場120円台を、そして日経平均2万円付近を再び復活させるためには、もう中途半端なやり方では不可能なのは誰の目にも明らかです。

 

逆に次の追加緩和やったとしても120円台に回復できなかったらもう円高方向だよなぁ...

 

日銀、そして自民党は追い込まれているはず

ただでさえ既に先延ばしした2016年後半のインフレ目標の達成が実現不可能で、また達成時期が先送りになることほぼまちがい無しなこの状況。

コアCPIが見るも無残。(消費増税の影響を除く数値ね)

 

前述の側近は「達成時期をどんどん先送りし続ける一方でアクションがない、というのはマーケットには理解し難いのではないか」と話した。

(引用:WSJ  http://jp.wsj.com/

 

良いこといいますね、WSJの記者さん。

 

まじでこれです。投資家にとっては意味不明です。

1人の国民としてはもっと意味不明です。

 

実際、「こいつらやる気ないんじゃね?」とすでに国民は思い始めていると思います。

愚痴ってすいません(ー_ー;)

 

ここで緩和しないとアベノミクスが失敗と国民に思われて、次の選挙でピンチになるぞ安部総理!!

 

黒田さんが前にいた財務省だって、外国為替特別会計をピークでは130兆円分とか持っていたのが、すごい目減りしちゃってるんだぞ!

元財務官僚ダマシイ見せてくれ

 

 

でも投資は冷静に。

同じことまた書きますが、この報道だけで「また株高、円安が来る」と思うと痛い目みる可能性ありますんでここでの全力ドル円ロングみたいなことは止めましょう。

 

期待ハズレになったらヤフー知恵袋の相談に出てくるような、FXで身を滅ぼす結果になっちゃいます(笑)

いや、笑えないか...