ドル円相場は滝落ち。119円を切ればさらに落ちる予想【fx】
ブログを更新 がなかなかできていませんでした。
ずっとfxはやっていましたが、途中経過をかけずに2ヶ月放置...org
とまぁ気を取り直して久々に書きます。
雇用統計が予想より大幅に弱かったことでドル円相場は滝落ちしました。
fxトレーダーのみなさん、ドルをロングしていたみなさん、無事ですか?
非農業部門雇用者数(2015年10月)
結果: +142千人
予想: +201千人
一昨日のADP雇用統計では強い数字(+20万1000)で強い内容でしたが
それに反しての結果です。
ここまで弱いのはさすがに予想外でした。
マーケットにとってもそれは同じです。
売りが先行してドル円の為替相場は120.20あたりから100ポイント以上叩き売りされました。
一時的には119円を切りました。
119円付近には大量のストップロス売りがあるため、ここを明確に切ってくると
本日のドル円相場はさらに下落することが予想されます。
この記事を書いている、まさに今ちょうどそこの攻防をしています。
ここを切ってくると9月初旬から1ヶ月続いていた119 - 121のレンジ幅を
ブレイクしてくることになります。
この1つの材料だけで切るとは思えませんが、ISM製造業景況感指数でも景気後退が読み取れるので切ってくるシナリオも考えておく必要があります。
ちなみに僕は118.85までいったらショートでポジションとるつもりです。
話が逸れますが、この結果は米国の利上げの思惑が後退します。
簡単にいうと、ドル円相場が中期的に上昇しにくくなると予想できるわけです。