ドイツは良い。ユーロ全体は相変わらず悪い
ドイツの失業率、失業者数が発表されました。
内容は、改善していますね。
強い。
前回 | 予想 | 結果 |
2014年11月 | 6.60% | 6.60% | 6.50% |
2014年11月 | -1.6万人↑ | -0.5万人 |
-2.7万人 |
他のCPIとか小売売上とかの指標はイマイチなはずなのに、、、
ドイツは景気拡大の様相が出てきました。
ユーロ安や原油安が効いているのかもしれません。
雇用がこれだけ強い数値がつづけば、消費もいずれ必ず拡大します。
(それとももしや、働くことを諦めてたことで失業者数が減っただけ??)
12月独失業率は過去最低6.5%、失業者減少続く-景気加速兆候 - Bloomberg
いっぽうでユーロ全体は悲惨な数値が出てます。
CPIが -0.2%
ECBが金融緩和でこれだけ資金ジャブジャブにしても、デフレです。
これはECBが金融緩和をすることに支援する内容です。
まぁ、相場はすでに織り込み済みな感じですが。。。
こちらもブルームバーグさんに記事が載ってます。
ギリシャ問題にデフレ問題に、ユーロの危機は根深いぞ。
ユーロ圏:12月インフレ率は5年ぶりマイナス-デフレ脅威増大 - Bloomberg